• home
  • works
  • ako dantsu
  • gallery
  • contact
menu

幻の赤穂緞通|工房ひぐらし

  • home
  • works
    • all items
    • WORKS FOR SALE
    • ARCHIVES
  • ako dantsu
  • gallery
  • contact

亀鳴(197)

初めて見るとても珍しい文様です。
昭和の初期に新しい意匠の緞通を意欲的に制作していた赤穂緞通製作所の作でしょうか。使い込まれたやわらかな風合いです。

明るい黄色の草花に蝶が舞う春らしい情景ですが、日中ののどかな景色というよりは、淡く朧な月夜を思わせます。中央のメダリオンは暗い水面に浮かぶ浮島のようにも見え、春の季語にちなんで亀鳴と名付けてみました。

「川越のをちの田中の夕闇に何ぞと聞けば亀のなくなり」
亀が鳴くという実際にはありえないことを想像させる、幻想的な趣にあふれた一枚です。



Size: 92cm×189.5cm

この緞通は売約済です。ありがとうございました。


2021/2/21

この作品へのお問い合わせ

    HOME  > ARCHIVES
    note  facebook
  • 赤穂緞通について
  • ギャラリー
  • 販売中の作品
  • 過去の作品
  • 古作
  • 新作
  • 小物
  • note
  • facebook
  • お問い合わせ
  • お支払い方法について
  • 配送方法・送料について
  • プライバシーポリシー
  • 特定商取引法に基づく表記

工房ひぐらし